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発電エコカー [ニュース]

発電エコカーとは、

二酸化炭素(CO2)を一切排出しない燃料電池車のことです。

究極のエコカーとも言われています。

8月24日、経済産業省は、

発電エコカーの早期普及を図るため、

燃料の水素を供給する設備の開発支援費を

来年度予算に概算要求する方針を固めました。

発電エコカーの普及の鍵を握るのは、

燃料となる水素ステーションの整備です。

このため、水素供給設備の低コスト化を支援するのが目的です。

東京電力福島第1原発事故で、

政府は脱原発を進める方針です。

脱原発で、これまでの原発で賄ってきた電力を

再生可能エネルギーと火力発電で充当する計画です。

火力発電を増やすとCO2排出量の増加が懸念されます。

この問題を解決するため

発電エコカーの早期普及を図るものです。

発電エコカーは、燃料の水素ガスと空気中の酸素を

反応させ動力として利用します。

排出するのは水だけです。

発電エコカーが市場に出回るのは、

2015年ですが経済産業省はそれまでに

水素ステーションを

首都圏や関西、中部、九州の4大都市圏に

100カ所程度整備する計画です。

この発電エコカーの普及に対して

国が資金を投入するのは、

とても良いことだと思います。

世界に先駆けて日本がこういう努力をするのは、

あとあと日本が世界に貢献できる基礎になると思います。

東北大震災の経験を生かすためにも

こういった取り組みを継続して欲しいものです。
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