SSブログ

栗城史多 凍傷 切断 [ニュース]

栗城史多さんが、凍傷で指数本を切断することになりそうです。


栗城さんは、エベレスト登頂に4度目の挑戦をしていましたが、10月18日にあきらめ下山しました。
彼は、過去に3回エベレスト登頂に失敗しており、今回は相当な覚悟を持っての挑戦でしたが、またしても失敗しました。
今回の挑戦で、指数本を凍傷のため切断せざるを得ない状態のようです。


下山した時、両手指、両足指、鼻の凍傷が、ひどい状態でした。
この状態をTwitterで、配信していました。


10月30日の自身のブログで、エベレスト下山後の状況を報告しています。
それによると、エベレストから帰還後、38℃以上の高熱が続いており、凍傷が重症で、手足は動かせない状態で、「左手親指と両手の指数本は、第一関節から切断することになりそうです」と綴っています。


さらに、指を失うことについては、「悲しいこと」を今の感情を語り、最後に、
「僕は、必ず復活します」と結んでいます。


エベレスト登頂というのは、栗城史多さんでさえ難しいものなんですね。
空気の薄さや寒さと戦わなければならないんですよね。
命まで危険にさらすことになるのに、なんで挑戦するんでしょう。
登山家の宿命みたいなものなのかもしれません。


栗城さんも、今回の指の切断で、登山家としてだけではなく、日常生活も不自由になつはずです。
そういう危険性と引き換えに、冒険に挑戦するんですね。
登山家というのは、そういうものなんですかね。


彼らにとって登山とは、恐怖より好きという気持ちが勝っているんだと思います。
栗城さんも、指を切断することになっても、何らかの方法を考え、また、挑戦するでしょう。


ここまでして挑んだエベレストの登頂に、いつか成功してほしいです。
栗城さんの勇気を賞賛します。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。